新型コロナウイルス感染症によって、
手塩にかけて育ててきた養殖真鯛の買い手が激減するという困難に直面していたのが「秀長水産(宇和島市)」。
このままでは養殖真鯛のブランドイメージの損失、真鯛養殖に関わるメンバーたちの収入減という危機的状況。
これらの問題に立ち向かうべく、FM愛媛をはじめ、愛媛県内の企業が集まり、
秀長水産こだわりの鯛「食べてみさいや健康真鯛」と愛媛の食材のみを使って、新しい茶碗蒸しの開発に挑みました。
結果、当初目標としていた5,000個の販売を達成し、追加製造を実現しました。